お客様の声・施工事例 【リモートアクセスツール導入事例】株式会社榮伸 様
遠くからアクセスしたときにも、自分の環境がそのまま使えるっていうのはありがたいですね。

オフィスの窓口を運営している、株式会社ベーシックシステムがユーザー様にインタビューさせていただきました。

社名株式会社 榮伸
役職代表取締役社長 、 営業本部/業務部 執行役 部長
お名前武田信隆 様 、 橋本達宏 様
業務内容製造業

 

「リモートアクセスツール」とは、会社で使っている自分のパソコンなど、ネットワークに接続されたコンピューターを、手元のコンピューター(持ち運び用のノートパソコンやタブレットなど)から操作するためのツールです。

 

リモートアクセスについて、詳しくはこちらのコラム記事をご覧ください。

>>「いつでもどこでも会社にいるときみたいに作業ができる!リモートアクセスとは」

 

 

今回はそのリモートアクセスツールの中の、「MagicConnect(マジックコネクト)」という商品を導入していただいた、株式会社榮伸の代表取締役社長 武田信隆様(以下、社長と表記)と、営業本部/業務部 執行役 部長 橋本達宏様(以下、部長と表記)のお二人にインタビューさせていただきました。

 

※MagicConnect(マジックコネクト)はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。

  • マジックコネクト導入前に抱えていた課題は何ですか?

    どこでも仕事ができる環境が作りたい。データを持ち歩くのってすごく大変だったんです。

    武田社長

    部長) 「どこでも仕事ができる環境が作りたい」という話が社長からありました。

    社長) 自分が代表になった時、今まで地区で分けられていた営業の業務形態を変更し、地区は関係なく、既存顧客と新規顧客で分け直しました。

    ということは、全国各地へ飛び回ることも多くなるんですね。

    自分も昔営業をやっていた時に、データを持ち歩くっていうのがすごく大変だったんですよ。HDDに保存して持ち歩くこともしていたんですけど、HDDってけっこうやわで、壊れたり、データが飛んだりすることが多かったです。

    画像データは重たいので、USBメモリでは持ち歩けないですし。

    そういうのも含めて、「じゃあどういう形がいいのか」というのを考えていました。

  • マジックコネクトの導入を決めた理由はなんですか?

    自分のパソコンに外からアクセスできるっていうのは「画期的なことだな」と感じます。

    橋本さん

    部長) 最初は「クラウドにデータを置いて」っていうのも考えたのですが…

    最終的にリモートソフトを使うことにしました。

    やはり、「自分のパソコンを遠隔からいじれるというのは画期的なことだな」と感じたのです。

    ところが、休日には電源を切っているパソコンをどう起動させようかという問題がありました。そこは今回マジックコネクト選択の決め手になった部分ですね。

    リモートソフトって他にもけっこうあるんですけど、マジックコネクトは遠隔でパソコンを立ち上げられるシステムがあるのが、非常に良かったですね。

    社長) 皆のデータや重要なデータが入っている自分のパソコンを持ち歩くのって、けっこう危険じゃないですか。

    外出先から自分のパソコンにアクセスできる、そしてそれがきちんと動作して、データを編集して保存できる、もしくはアウトプットできるっていうのは、魅力として大きかったですね。

    デモンストレーションを行って、福島の工場のパソコンから自分のパソコンにアクセスして操作ができて…というのを体感できたのはありがたかったですね。

    話を聞くだけでも概要は分かるし理解はできるんだけど、やっぱり自分で試して使ってみないと、本当の意味での利便性って分からない部分があるじゃないですか。

    部長) やってみて、「これ動作遅くてどうしようもないよ」なんてこともありますからね。

  • 導入してよかった点はなんですか?

    画像編集ソフトを使ったり重いデータを扱うときには非常に価値があります。

    社長) 自分のパソコンには画像編集ソフトが入っているのですが、すべからく全てのパソコンに画像編集ソフトが入ってるわけでもない訳です。外出に持って行くパソコンに画像編集ソフトが入っていなければ、当然画像を編集することはできません。

    でもマジックコネクトを利用すれば、自分のパソコンなので、遠くからアクセスしたときにも見られます。自分の環境がそのまま使えるっていうのはありがたいですね。

    部長) 重いデータを開くときには非常に価値があります。画像データなんかはそうですね。

    社長) ものすごく便利ですよね。タブレットで使っていても重くないっていうのがありがたいです。

    あとは、思いのほか通信料が安く済むんですよね。社内であればWi-Fiが飛んでますが、出張の時にもデータ通信料を全然くわないですよね。それがすごいなって。

    部長) ファイルそのものをやり取りしているわけじゃなく、画面情報を送っているだけだから、それで安いんですよね。

  • 従業員さんからの評判や、具体的な運用方法について教えてください。

    移動時間にも活用して、ものすごく効率的に時間を使うことができます。

    社長) どうなんでしょうね… 多分まだ僕ほど使ってない。

    部長) 一番使ってるのは社長でしょう!

    社長) 間違いない!普通に休みの日も開いてますからね。

    休みの日でも普通に仕事ができるっていうのは、良いか悪いかは何とも言えないです(笑)

    今までは「すみません、出張なので今送られたデータを確認するのは帰ってからの○○曜日になります。」って後回しにしていたのを、いつでもどのタイミングでも見られるようになりました。

    作業が滞ればその分、時間が経過してしまうので、結果的に後からバタバタするわけじゃないですか。

    ある程度、合間合間のスキマ時間をぬって見られるっていうのがマジックコネクトであり、それで業務を円滑にできる、もっと言えば移動時間を充実させられるんです。

    たとえば、新幹線で2時間の移動中にすることと言えば、寝てるとか本読んでるとか、音楽聞いてるとかが一般的だと思います。その間も仕事ができると考えればものすごく効率的だというのを、他の社員みんなで意識して実践できれば、また色々と変わってくるとは思っています。

  • 同業者や知り合いにマジックコネクトを勧めたいと思いますか?

    相談されたら、どんどん紹介しても構わないと思っていますよ。

    お二人

    社長) もちろん、それぞれの経営者がどう考えるかだと思っているので、大手を振って「これどう?便利だよ」って言うつもりはないですけど、聞かれたらどんどん紹介しても構わないと思っていますよ。

    業界の中でも、どんどん世代が変わってきているので、その中でそういう相談があったら話していきたいですね。

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