2019/01/21
電話回線のコスト削減!中小企業向けのためのコスト削減対策

オフィスで仕事をしている以上、家賃、電気代、回線料金など、それぞれに対して毎月費用が掛かりますよね。

私たちも日々、オフィスにまつわるさまざまなご提案をしている中で、「月額コストを削減したいけれど、どこから手をつければいいかわからない・・・」といったご相談をよく受けます。

そこで今回は、「電話回線」にフォーカスしてコスト削減をする方法を解説いたします。

 

もくじ

1. 固定電話回線の種類と料金

オフィスで電話を利用するためには、回線の契約が必要です。

種類は「アナログ回線」「デジタル回線」、そして「光回線」の3種類です。

 

もうほとんどの会社が「光回線」を導入しているのではないでしょうか。

ですが、一部ではまだ「アナログ回線」「デジタル回線」といった回線を使用しているケースも多く見受けられます。

 

あえてそれらの回線を契約している場合は別ですが、そうでない場合は「光回線」への切り替えを強くおすすめいたします

 

なぜ「光回線」が良いのでしょうか…?

まずは各回線について、料金を比較してみましょう。

 

◆アナログ回線

アナログ回線とは、1回線につき1人が通話できる回線です。

料金は1回線で2,500円です。

 

例えば、同時に4人が通話したい場合は、4回線分=10,000円の契約をする必要があります。

アナログ回線

 

◆デジタル回線

デジタル回線とは、1回線につき同時に2人が通話できる回線です。

料金は1回線で3,530円です。

 

例えば、同時に4人が通話したい場合は、2回線分=7,060円の契約をする必要があります。

デジタル回線

 

◆光回線

光回線とは、インターネットとしても電話回線としても使える回線です。

ひかり電話のオフィスタイプの基本料金は3チャネル分の料金です。

 

同時に4人通話がしたい場合、ひかり電話オフィスタイプの基本料金6,500円+1チャネルの追加料金400円=6,900円の契約をする必要があります。

光回線

2.さまざまなオプション

さらに電話回線には、いろいろなオプションが付いているケースが多いです。

例えば、

・通話先の番号がわかる「ナンバーディスプレイ」

・代表番号のほかに使用する電話番号がある場合には「追加番号」 など

 

これらオプション費用がかさんで、月額費用が多額になっているケースが多く見受けられます。

 

3.どの部分でコストが削減できるのか

と、ここまで書いてきましたが、なぜ「光回線」が良いのか?

その結論は、ズバリ!

 

「光回線へ切り替えた方がお得になるケースが多い」

ということです。

 

同時通話があまりないオフィスでしたら、アナログやデジタル回線のままでも、料金はさほど変わりはないでしょう。

ですが、複数回線を契約している場合ですと光回線1本に集約することでかなりのコスト削減が見込めます。

4.まとめ

本コラムを通し、毎月当たり前のように支払っている「電話料金」に注目していただけたら嬉しく思います。

この機会に改めて、電話料金の月額コストを見直してみてはいかがでしょうか。

 

本コラムではいまいちわからなかった…

ネット環境など他の環境も含め、相談に乗ってもらいたい…

 

そんな方は、ぜひお問合せ下さい。

オフィスの窓口.comでは数多くのオフィスに携わり、コスト削減のお手伝いをしてまいりました。

経験豊富なスペシャリストが、みなさまのオフィスをより良い環境になるようにお手伝いをいたします。

 

お気軽にお問合せ下さいませ。

 

 

※本コラムにおいて記載されている各回線の料金は、一般的なオフィスにおいてスタンダードなプランを想定した料金を記載しております。

上記の金額は2019年2月時点の金額になります。

お客様のご契約状況によっては料金が変動することがございます。ご了承ください。

 

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