2019/01/11
サクサのビジネスフォン【PLATIAⅡ】をどこよりも詳しく解説!

オフィス機器の中でも「ビジネスフォン」はかなり耐久性の高い機器です。

リースでの契約は5~7年が一般的ですが、故障していないということで10年近く使っている企業様も多いのではないでしょうか。

携帯電話・スマートフォンの普及により使用頻度は減っていますが、ビジネスフォンはまだまだ必要不可欠なオフィス機器の一つです。

今回は弊社が販売しているビジネスフォンの中でも、特に導入率の高いサクサPLATIAⅡについて解説致します。

この機会に是非ご参考下さい。

1.ビジネスフォンとその重要性について

PLATIAⅡの記事の前に、まずはビジネスフォンとその重要性についてお話ししたいと思います。

 

そんなこと言われなくてもわかっているよ!

 

と思ったそこのあなたもご面倒だとは思いますが、改めてご一読していただけると嬉しく思います。

 

いまや水道、電気、ガスなどの生活インフラと同じように、ビジネスシーンでは電話回線とインターネットは最重要インフラです。

電話はお客様とスピーディにやり取りをするために必要不可欠なものでしょう。

そして、その電話をビジネスで効率良く使用するために「ビジネスフォン」というものが存在します。

 

ビジネスフォン本体(主装置)の設定により、内線を回したり、保留にしたり、転送をかけたりといった機能を使うことができます。

 

仮にですが、今ご利用中のビジネスフォンが故障して、電話が全く使えなくなってしまったとしたらどうなるのでしょうか。

 

「機種の選定」→機種決定後に「入荷」→入荷後に「工事日確保」→「工事」

この流れを迅速に対応していく必要があります。

こまる


この流れを通すと、新しいビジネスフォンに切り替わるのは最短でも一週間後と思っていただいて良いでしょう。

 

さらに時期によっては、ビジネスフォンの入荷はできても工事の人出が足らずに施工できないということもあります。

固定電話に依存しない業務を除き、このダウンタイムはかなりの痛手になるはずです。

 

また、今お使いのビジネスフォンの販売設置をした業者をご存じでしょうか?

ビジネスフォンはオフィス機器の中でも寿命の長い機器ですので、かなり昔に導入された場合がございます。

 

そのため、今お付き合いしている業者とはまた別の、昔付き合いのあった業者から購入している可能性も考えられます。

もしものために導入業者の確認はしておいたほうが良いでしょう。

2.サクサ(Saxa)ってどんなメーカー?

次に、PLATIAⅡを製造しているメーカー「サクサ」について少しお話いたします。

 

一般的に「電話」というとNTTを思い浮かべるかたが大半かと思います。

実はNTT以外にも電話を取り扱っているメーカーはいくつもあり、例えばHITACHIやPanasonic、NECなどがあります。

 

数ある電話メーカーの中で今回はサクサ(Saxa)というメーカーの製品をご紹介いたします。

 

ご紹介(おすすめ)する一番の理由は

『低価格なのに多機能である!』

 

「エンドユーザーの利便性を一番に考えた機能が備えられている」という印象が非常に強いのがサクサの特徴です。

 

他メーカー製品ですと使用するにあたり、オプションの購入が必須となってくる機能がございます。

(例:通話の録音機能など)

 

サクサはそれらの機能が標準で搭載されているケースが多いです。

 

そのほか詳しい情報はホームページをご覧になってみて下さい。

サクサホールディングス株式会社( https://www.saxa.co.jp/about/

3.PLATIAⅡのここがすごい!

ここからは本題のサクサPLATIAⅡの便利機能についてご紹介いたします。

Platia2

どれも実際にお客様よりご好評をいただいている機能です。

ぜひご参考ください。

 

◆オペレーターを介さず該当部門へ!「電話自動振り分け(IVR機能)」

こちらの機能を利用することによって、着信に自動応答をすることが出来ます。

その後、番号案内とお客様のプッシュ操作により、当該部門へ自動で振り分けることができます。

オペレーターや窓口担当でワンクッションを挟む必要がなくなりますので、業務の効率化やコスト削減につなげることが出来ます。

 

◆もうコードレス電話機はいらない?!スマホが電話機替わりに「スマートフォン連携MLiner(エムライナー)」

昨今、携帯電話の普及により電話機の使用頻度が下がっている傾向にあります。

社員やスタッフにスマートフォンを貸与している会社も多いことでしょう。

そんな中、こちらの「MLiner」を使えばスマートフォンがビジネスフォンの電話機替わりになります!

 

この機能の便利なところは大きく分けて2点あります。

・社内にある電話機と同じように、内線を受けることができる

・スマホから発信する際、会社の番号で掛けることができる

 

本当に社内にいて電話を使うようなイメージで使用することができます。

まだ馴染みの浅いサービスですが、いずれは各メーカー当たり前のように備わってくる機能ではないでしょうか。

しかもこちらは標準でスマートフォン2台分まで無料でご利用いただけます。

 

※メーカーが配布している無料アプリ「MLiner」をスマートフォンにインストールする必要があります。

※初回のみビジネスフォン本体、スマートフォン側に設定が必要です。

 

 

◆電話中でも録音ができる!「さかのぼり録音」

ほとんどのビジネスフォンには録音機能が搭載されています。

通常の録音は、録音用のボタンを押してから通話を開始する必要があります。

 

PLATIAⅡの「さかのぼり録音」なら、会話の途中からでも録音を開始することができ、さらにボタンを押す前の会話まで遡って録音をすることができます。

 

聞き間違えがあっては困る会話やクレーマー案件など、こちらの機能を使えば通話中に証拠となる録音を開始することができます。

受付や窓口の方にとってとても便利な機能です。

 

◆迷惑電話をワンタッチで登録!「迷惑電話メッセージ応答」

日々電話を受けていますと、セールスの電話がたくさん来ることでしょう。

「結構です」ときっぱりお断りしても、しつこく電話をかけてくる会社も多いですよね。

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PLATIAⅡの迷惑電話対応の設定は、ワンタッチ(電話機のボタン)に登録することで、ボタンを押すとかんたんに迷惑電話番号を登録することが出来ます。

登録した番号から着信があった際には、自動でガイダンスを流してくれるようになります。

日々の業務のストレスを軽減してくれることでしょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

PLATIAⅡの良い所、みなさまに伝わりましたか?

 

日々の業務で必要不可欠な「ビジネスフォン」のことだからこそ、この機会にいまいちど重要性や必要な機能を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 

オフィスの窓口.comでは、様々な知識や経験を積んだスタッフが在籍しております。

今回ご紹介したPLATIAⅡだけではなく、ビジネスフォン全般についてお気軽にお問合せをいただけましたら幸いです。

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