2021/09/07
目的によって選ぶ!おすすめのPowerPointだけじゃない、おすすめの資料作成ツール5選

これまでは、資料をつくるならPowerPointがあたりまえでしたが
現在は他にもたくさんの便利なソフトがあることをご存じですか?

今さら新しいものを使うなんて…と、思うかもしれませんが、知っていると便利で
より簡単に効果的な資料が作成できること、間違いなしです!

どのツールもチームでの共同編集ができるのでテレワークが増えた現代にピッタリ。
PowerPointは様々な場面で使える万能ツールですが、今回はそれ以外の新しい選択肢を提案させていただきます。

皆さまのお役に立ちましたら幸いです。

 


 

目次

PowerPointのメリット・デメリット

ますは改めてPowerPointのサービスを確認していきます。

メリット

・Microsoft社が開発したサービスなのでWindowsが多い職場で重宝される。

 

・利用できる機能が豊富にある、表現度の自由度が高い。

数値結果をグラフや表で表現することができるので、業績データの提示などはPowerPointが向いています。

 

・プレゼンテーションするときの補助機能が充実

プレゼンテーションといえばPowerPointと言われるほど、プレゼンに効果的なツールが備わっています。「リハーサル」機能を使用すれば、プレゼンテーション発表にどのくらいの時間がかかったのか記録することができます。

デメリット

・編集内容の保存方法が手動

うっかり上書き保存を忘れてしまった、せっかく作ったのに上書き保存しなかったからバグって消えちゃった!ってことありませんか?PowerPointは手動で保存しなければいけないので多少のわずらわしさがあります。

 

・有料

PowerPointはMicrosoftのサービスですので、Macで利用する場合は有料になります。

共有される側がMacユーザーですと不便に感じるでしょう。

 


PowerPointのメリット・デメリットをおさえた上で、Googleスライド、Canva、Zoho showの3つのツールを見ていきましょう。

Googleスライド

・Google社が開発したサービス

・無料(Googleアカウントは必要)

・クラウドで保存

 

操作は簡単、PowerPointと操作はほとんど同じなので初心者でも使いやすいです。
Windows・Apple のOSの区別に関わらず利用できます。Googleのサービスなのでユーザー数が多く、他サービスとの連携も容易です。

Canva

・オーストラリア発日本に上陸したてのソフト

・デザイン性が高い

・無料(一部機能有料)

 

特にグラフィックデザインが無料でできる(一部有料プランのみ使用可)ソフトとして知名度が高いです。モバイルアプリでも、デスクトップ上でも利用可能。資料作成以外にもロゴ作成、バナー作成、名刺作成など幅広く活用できます。テンプレートが多いので、簡単におしゃれで見やすい資料が作れます。

SNSの投稿サイズに合わせたテンプレートもあり、広報やマーケティング担当者にもおすすめのツールです。

Windows・Apple のOSの区別に関わらず利用可能。

Zoho show

・PowerPointと互換性あり

・Googleアカウントがあれば無料で利用可能

・ゾーホージャパン株式会社が提供

 

フリー写真素材「Unsplash」と連携しているほか、図形やイラスト・グラフが豊富にそろっています。主にプレゼンの資料を作るのに役立ちます。

シェアという点に強みがあり、ソーシャルメディアとの連携も簡単にできます。社内はもちろん、社外に対してもクイックに作成したスライドを公開できる点が強みです。チームメンバーといつでも連携できることで、コラボレーションの生産性を高めます。

まとめ

今回は最新の資料作成ツール3選を紹介いましたがいかがでしたでしょうか?

使いやすさで選ぶならばGoogleスライド、幅広い使い方をするならCanva、シェアのしやすさやPowerPointと連携をするならZoho showといったところでしょう。

まずは一通り使ってみることをおすすめします。どれも無料で利用できるサービスなので、ご自身に合ったツールを探してみてください。

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