2018/04/04
従業員満足度が高い会社にはコレがある!~コーヒーメーカー編~

 

 

少し前までは、「顧客満足度(Customer Satisfaction)」についての話が多く取り上げられていました。

最近では働き方改革など、従業員の働き方や環境を見直す動きが増え、「従業員満足度(Employee Satisfaction)」に注目が集まってきています。

 

「従業員満足度を大切にしよう」という流れによって、従業員の働き方や、職場の環境も見直されるようになってきました。

 

そうは言っても、「どうやったら従業員満足度を上げられるのか…」と頭を悩ます経営者の方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、従業員満足度をアップさせるオフィスアイテムをご紹介したいと思います。

 

今回紹介する、オフィスアイテムは…

 

 

コーヒーメーカーです!

 

 

筆者はよく色々なオフィスに訪問しますが、社内の雰囲気が良い会社、コミュニケーションが活発な会社には必ずコーヒーメーカーがあるんです。

 

今回はコーヒーメーカーのある会社で、私が実際に目にした・耳にした、コーヒーメーカーのメリットを紹介したいと思います。

目次

 

1、コーヒーメーカーとは

2、コーヒーメーカーが起こすメリット

  ①オフィス内が居心地のいい場所に

  ②社内コミュニケーションの活性化

  ③時間コストの削減

3、まとめ

1、コーヒーメーカーとは

 

そもそもコーヒーメーカーは簡単に淹れたてのコーヒーが味わえるアイテム。

美味しいコーヒーを手軽に飲めること、または比較的安くコーヒーを飲めることが魅力です。

 

各メーカーや商品ごとにも違いがあり、高品質のものや、一度に複数杯を提供できるもの、1杯あたりのコストが安価なものなど様々なものがあります。

 

導入する際は、使用頻度や利用者のニーズによって機種を選ぶ必要がありますが、初めての場合はお手頃な機種から始めるのが良いでしょう。

 

そんなコーヒーメーカーですが、単に「コーヒーを飲むためだけ」にとどまるアイテムではありません。

 

実は、コーヒーメーカーがあることによって会社や従業員さんに、たくさんのメリットがあるのです!

2、コーヒーメーカーが起こすメリット

 

さっそく、オフィスでコーヒーメーカーを使うメリットを3つ紹介します。

 

【①オフィス内が居心地の良い場所に】

 

 

女性朝コーヒー

 

 

自宅は誰にとっても居心地の良い場所だと思いますが、オフィスはどうでしょうか?

 

オフィスは日中の大半の時間を過ごす場所ですので、実際、自宅の次に長い時間を過ごす場所になります。

 

日々の生活のなかで2番目に長く過ごす場所を「居心地の良い環境」にすることは、大切なことではないでしょうか。

 

オフィス内を居心地の良い場所にするためにもコーヒーメーカーがオススメです。コーヒーメーカーがあれば、仕事中の好きな時間にコーヒーを飲むことができます。

 

たとえば、休憩時にオフィス内でコーヒーをゆっくり飲むことができると、コーヒーのリフレッシュ効果で気分転換になります。あるいは、朝の出社直後のメールチェックやその日のタスクチェックを、コーヒー片手にするのも、これから始める業務への集中力を高めることに繋がります。

 

オフィスでコーヒーを気軽に飲めるという状況を作るだけで、自宅のように、リフレッシュもできて且つ集中もできる、そんな居心地の良い場所になります。

 

当然、居心地の良い環境での仕事であれば業務効率もアップしますね!

 

 

【②社内コミュニケーションの活性化】

 

 

コーヒー女性2人

 

まず、コーヒーメーカーのある所にはコミュニケーションが生まれます。なぜかというと、コーヒーを飲むために、またはその香りに誘われて、コーヒーメーカーの周りに集うことになるので、自然と会話が交わされるからです。

 

また、社内で打ち合わせをする場合でも、「ちょっとコーヒーでも飲みながら」というカフェで話をするような感覚で誘うことができます。そのように誘われれば、誘われた側も肩の力を抜いて打ち合わせをすることができます。

 

それにコーヒーの香りには、脳に良い影響を与えリラックス効果があることが科学的に分かっています。

 

実は、コミュニケーションにはリラックスした状態になることがとても重要で、これが会話や打ち合わせをより円滑にすることに繋がるのです。

 

もはやコーヒーはただの飲み物ではなく、オフィス環境にとっては1つのコミュニケーションツールとも言えますね。

 

 

【③時間コストの削減】

 

コーヒーメーカーが社内にあれば、今までコーヒーを買うためにかかっている時間を短縮することができます。

 

たとえば、近くのコーヒーショップやコンビニへ買いに行くと、少なくとも5分はかかってしまいます。

 

ところが、社内にコーヒーメーカーがあれば数十秒で済みます。つまり、約4分は時間を短縮することができるのです。

 

この余裕ができた時間に一呼吸を置いてリフレッシュしたり、引き続き作業時間にあてたりすることができますね。

 

それに、たかが4分と思われるかもしれませんが、1日に2回コーヒーを飲むと考えると1日で8分。1ヶ月で20日間の稼働日とすると、およそ160分の時間を生み出すことになります。

 

会社にとっても従業員にとっても「時間」はとても貴重。コーヒーメーカーの導入によって、今まで無かった時間を生み出すことができるなんて夢のような話ですね。

 

まとめ

 

これまでは従業員満足度にあまり意識がなかった経営者の方も、これを機に従業員のためのオフィス環境作りに目を配ってみてください。

 

まずは、従業員満足度を上げる第一歩として、コーヒーメーカーを導入してみてはいかがでしょうか。

 

従業員の満足度が上がることは会社の魅力アップに繋がり、きっとその魅力がお客様にも伝わるはずです。

 

オフィスの環境づくりをご検討でしたら、お気軽にご相談ください!

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