2019/03/04
企業Webサイト5つの役割、果たせていますか?


今の時代、自社のWebサイトを持っている企業がほとんどだと思います。

しかし、そのWebサイトを上手に活用できている企業はどれくらいいるでしょうか?

皆さんは自分の会社のWebサイトが、なんのためにあって、実際どんな役に立っているのか、知っていますか?

「うちはネットでビジネスはやっていないから関係ない」とお考えの方もいるでしょう。

しかし、企業のWebサイトは使い方を間違えると、イメージダウンや事業の衰退を招く可能性もあります。
まったく効果のないWebサイトならない方がいいかもしれないくらいです…

Webサイトを持っていない企業も、
既にWebサイトを持っているが上手く活用できていない企業も、
今一度、Webサイトの目的や役割を見直してみましょう!
 

もくじ

存在証明

まず第一に、企業のWebサイトはその会社の存在証明になります。

 

先ほども言ったように、今の時代ほとんどの企業が自社のWebサイトを持っており、自社のWebサイトを持っていない企業の方が少ないです。

 

インターネットの普及により、いつでもどこでもなんでも、ネットで調べるようになりました。

 

会社名や商品名で検索してもWebサイトが出てこない場合、企業の存在自体が怪しまれるほどに、企業Webサイトは合って当たり前という認識になっています。

 

ネット検索

企業イメージ確立

Webサイトに企業イメージを反映させることで、訪れたユーザーに企業イメージを伝えることができます。

ユーザーから見たイメージが確立されると、競合他社との差別化になります。

 

また、自社の商品・サービスの紹介はもちろん、詳しい使い方や最新情報など、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを掲載することで、サービスの質を高めることができ、信頼性・安心感を与えることができます。

 

 

逆に、何年も更新されていなかったり、デザインが古臭かったり、スマホやタブレットなどのデバイスに対応しておらず操作性の悪いWebサイトは、ユーザーからの信頼を得られません。

せっかくサイトに訪問してきたユーザーも他社に流れてしまいます。

 

Webサイトを見て企業の第一印象を決めるユーザーはたくさんいます。

どんなにその企業の扱っている商品やサービスに興味があっても、信頼できないWebサイトからは購入しようと思わないですよね。

 

信頼

採用活動

日本は今、人手不足に悩まされています。

特に中小企業では、優秀な人材が確保できずに困っているところも多いのではないでしょうか。

 

そこで、企業の採用活動に、Webサイトも重要な役割を持っていることをご存知ですか?

 

先ほどから何度も言っているように、今の時代、何事も皆まずはインターネットで調べます。

それは求職者も同じです。

自分が働く業種・職種、そして会社を、Webサイトで調べて、その会社がどんな会社なのかを判断します。

 

企業イメージの確立は、顧客に対してだけではないのです!

 

最近では採用専用サイトを作る企業も多くあり、それほど採用活動にWebサイトは活用できるのです。

 

取扱商品や仕事内容、オフィスや社員の紹介などを載せたり、企業イメージをしっかり反映させることで、「この会社で働きたい」と明確に思えるため、面接などに進んだ際のギャップをなくすこともできます。

集客

今までの集客方法は、営業マンが飛び込み営業やテレアポをしたり、紙媒体の広告を出したりと、不特定多数に対して情報を発信するやり方でした。

しかしそれでは、想定しているターゲット以外にも情報を発信していて、効率が悪いですよね。

 

Webサイトを活用すれば、ユーザーのほうからアクションをおこしてくれるため、自社の商品やサービスに興味があるユーザーをピンポイントに集客することができます。

 

また、最近は商品やサービスを購入する際も、インターネットで調べてある程度の目星を付けてから、実際に問い合わせをしたり資料の請求をする、という方がほとんどだと思います。

Web上での商品・サービスの紹介の仕方でも、売り上げは大きく変わってくるでしょう。

 

もちろん、Webサイトから多く集客するにはそれなりに手間がかかります。

しかし長い目で見れば、持続的に集客ができるWebサイトはかなり低コストで、優秀な営業マンです!

 

販売促進

自社の商品やサービスを知っている、興味がある、必要性を感じている、…でも購入には至っていない。

または、他社との比較で迷っていたり、商品やサービスに不安や疑問を感じている。

そういった見込み顧客に対してのアプローチとしてもWebサイトは有効です。

 

よくある質問や活用事例などのコンテンツを充実させることで、商品に対する不安をなくしたり、他社との違いやメリットを具体的にアピールすることで、ユーザーの購買意欲を高めることができます。

また、コンテンツが充実していて常に最新の情報を発信しているWebサイトは、既存客との関係を繋ぐのにも有効で、商品をリピートしてもらう確率がぐんと上がります

 

サービスサイト

まとめ

Webサイトは上手に活用すれば、

・新規顧客の獲得

・見込み顧客への販売促進

・既存客へのサポート

・求職者へのアプローチ

など、さまざまな効果が得られます。

 

最近では、

・会社情報の紹介を行うコーポレートサイト

・製品情報を紹介するサービスサイト

・求職者向けの採用サイト

など、ユーザーの目的に合わせて、複数のWebサイトを運営している企業も多くあります。

 

それほど、Webサイトの価値は大きくなってきているのです。

 

皆さんも、自社のWebサイトが上手に活用できているのか、目的を達成できているのか、見直してみてください。

 

 

オフィスの窓口.comでは、お客様の業務や目的に合った、最適なWebサイト制作・運用のご提案をいたします。

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